パソコン活用研究ラピュタへの道(アセンブラ、DOS、Windows、旧型PCの活用研究)

パソコントラブル&格闘編 その4 (旧型PC,携帯との格闘)

1 FM−8と格闘
(1) Disasm [00/7/15]
FM−8の6809用disasm。15年ぶりに使ってみたが、使い方がわからない。Pとか
DとかXとかのサブコマンドがあるようなのだが。結局、プログラムを解析して、さらに
2枚のディスクのFATを破壊して、20時間という時間を費やしてようやく、使い方がわかった。しかし、4KByteの機械語ファイルを逆アセンブルすると、30KByteの逆アセンブル
ファイルが、いわゆるBasicのアスキーセーブ形式のファイル(ニモニックはREM文中に
記述される)としてできた。こんなにでかいファイルはDiskBasicではメモリー不足で読み
こめない。結局、通信プログラムを作りDOS/V機にRS232Cでテキストとしておとすこと
にした。
昔のプログラムにはreadme.txtとかないから、使い方がまったくわからない。
確かに、よくフリーズしてもWindowsのほうが断然使いやすい。当たり前か

(2) CP/M
FM-8はオプショオンのZ80カードで、CP/Mも使えたのです。
CP/Mの記憶はもう遠いかなたに消えてしまいましたが、当時のプログラムをWindows上で動かそうという
壮大な(or 途方もない? or 単なるアホ)プロジェクトを思いつき、CP/Mのディスク3枚クラッシュの
損害と引き換えに、なんとかこのばかげた試みは成功しました。詳細はFM-7/8復活作戦-エミュレーター
に書いたので、そちらを見ていただくとして(って見る人いないだろうけど)、貴重な?5”のFDを3枚も損傷
してしまいました。言いたいことはここからです。

CP/Mは、ファイルOPENのあとClose処理をしないでディスクを交換したりすると、100%FAT破壊が起こります。
(そういうOSの仕様だから) 
例えばプログラムミスで、プログラムが異常終了した場合に、ファイルのCloseがなされ
ないことがよくありますが、そういう場合にディスクを抜き差しすると、FAT破壊が起こり、ディスクが読めなく
なります。そんなこんなで、昔もよくディスクを壊しましたが、今回もなんかよくわからない理由で、やたら
ディスクを壊し、1枚はメディアとしての認識不能という重症になってしまいました。おそるべしCP/M。



2 PC2001解体の巻
[00・9・25]
ついに、PC2001ROM解析とかいうページを立ち上げてしまった。まったくの狂気だ。
RS232CでROMの機械語をDOS/V機に落として、自作のPC2001用の逆アセンブラ
で逆アセンブルして、ニモニックをにらみながら、・・・・
しかし、基礎資料がないので非常に難しい。さっぱりわからん。
だったらやめりゃーいいのに、と思いながら・・・

[00・11・13]
PC2001所有の方(藤川さん)からメールいただいた。藤川さんのPC2001もまだ動いてる
そうな。すごい!やっぱり、そういう人がいるのか。すごいことに、PC2001エミュレーター
を制作中とのこと。プロトタイプを送ってもらったが、すごい!Windows上にまさしくPC2001
そっくりの画面があらわれて、プログラムを動かすことができる。Windows上でPC2001の
復活する日も近い


3 携帯電話
(1) AU W47Tのデータ転送
AUのW47TのデータをPCに転送しようとしたのだが、これがなかなかうまくいかない。USBケーブル
も同梱されており。USBケーブル接続でW47T --> PCへのデータ転送ができるように書いてあるが、
マニュアルにはPC側の操作については何も書いてない。PC側でハイパータミナルを起動して待ちう
けてみたりいろいろ試してみたが結局わからず。
試しに携帯万能のちょっと古いバージョン(W47Tは対象機種にのっていない)で、A1304T
の設定で試したらデータ通信できた。
ただしケーブルのコネクタの形も旧AUタイプと違うのでPDC用のケーブルを使用した。


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