インターネット活用研究(インターネットの徹底活用/インターネットで儲ける)

フィルタリングソフト iFilter


子どもにPCを使わせる場合に、インターネットの使用は制限したいもの。有害なサイトへのアクセスを制限したり、インターネット利用時間を制限したり、掲示板への書き込みをブロックしたりできたら安心です。

当家も子ども部屋に専用のPCがあるので、夜中までゲームのサイトや動画サイトをみたり、いろいろな掲示板に書き込みをしているようですが、
(A)有害サイトからの悪影響
(B)ウイルスやスパイウェアの被害
(C)掲示板への書き込み等からプライバシー情報の流出
(D)夜更かし、勉強しない
などの悪影響があり、インターネットのプラス面よりマイナス面が多いのが現状です。

そこで、おじさんも子どもの使うPCにはフィルタリングソフトをインストールしてインターネットの使用を制限しました。

フィルタリングソフトといってもさまざまで、市販のものもあれば、プロバイダーが自社ユーザーに提供しているものもあるし、探すと結構あります。(参照 日本語対応フィルタリング)各種ある中から、さてどれにしようか、ということになると選択に迷うところですが、何が何でも無料派には、無料サービスではYahooの安心ネットなんかが、おすすめです。
YahooのIDを取得すれば無料で使用できます。ただし、まずYahooにログインしないといけなかったりと、使い勝ってはいまいちです。

市販のソフトでは、iFilterが圧倒的に評価が高く、小中学校のPC教室もたいがいiFilterです。そんなわけで、おじさんもiFilterを子どものPCにインストールして、インターネットの使用を制限しました。

せっかくなので、簡単にiFilteのレビューをしておきます。

1 メインの設定画面
簡単な設定で、子どものインターネット禁止時間や、アクセス禁止ページの設定が可能です。以下がメイン画面ですが、視覚的にわかりやすく、何を設定すればいいか簡単にわかるようになっています。(Ver3の場合です)





2 フィルター強度の設定
基本はフィルター強度の設定です。小学生向けや、中学生向けにすると、掲示板にアクセス不能になるので、2ch(2チャンネル)や出会い系の利用ができなくなります。
また小学生向けではショピングサイトやゲームサイトも利用できなくなります。





3 インターネット禁止時間
ゲームもそうですが、今時の子どもはインターネットにはまると暇さえあればPCの前でインターネット。学校から帰ってくると、ゲームかインターネット。
iFilterはインターネット禁止時間帯の設定ができますので、夜10時以降は禁止とか、日中は禁止とか自由に制限できます。




4 フィルターデータの登録
フィルターするサイトは、URLを指定する方法と、そのページに使われている禁止単語を設定する方法があります。
ブロックしたいURLは「ブラックリスト」に登録します。
「禁止語句・単語登録」はブロックしたい単語を登録します。そうすると、その単語の使われているページがブロックされます。
朝から晩まで、ゲームのサイトを眺めている倅には、「ケーム」を禁止語句に設定しました。これで、ゲームのサイトがいっさい禁止になりました。




参考ページ
日本語対応フィルタリング







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