インターネット活用研究(インターネットの徹底活用/インターネットで儲ける)
ちょっと便利なブリーフケース
Windows XPになって「ブリーフケース」が表面的には消えてしまったので、ご存じない方もいるようですが、これ、そこそこ便利な機能でした。実はWindows
XPにもちゃんと用意されているので、使い方の紹介をします。 [ブリーフケース]ていうのは、ちょっと特殊な機能を持ったフォルダです。USBメモリーなどの外部メディアにデータを入れた[ブリーフケース]を入れて持ち歩くと、例えば自宅と会社や学校の2個所以上の場所でファイルを作成/編集するときに、自動的に日付をチェックしてファイルを最新状態にしてくれます。 まあ、単純にUSBメモリーにファイルをコピーして、移動先で編集したものを持ち帰ったら、常に手動で上書き保存して更新すれば、それでもいいんですが、持ち歩くファイルが5個とか10個とかになってくると、ブリーフケースが重宝します。 新しいブリーフケースの作成方法
ちなみに、 「ファイル名を指定して実行」で"syncapp"とすることでも、デスクトップにブリーフケースができます。 ブリーフケースを使用して、2 台のコンピュータ上のファイルを同期する方法以下は、デスクトップコンピュータAをファイルサーバとして活用している場合のようなケースです。
ブリーフケースを使用して、外部メディアに保存されたファイルを同期する方法
なお、更新の方法は、以下の通り、置換が方向別に2つとスキップの3種類から選択できます。スキップを選択すると更新されません。 ブリーフケースに保存されたファイルをそれらに対応するファイルから切り離す方法ブリーフケースに保存されたファイルを切り離すと、ブリーフケースのファイルのコピーは、ブリーフケースの外部にある対応するファイルから切り離されます。ブリーフケース内に保存された孤立ファイルは、同期されなくなります。ブリーフケースに保存されたファイルを対応するファイルから切り離すには、以下の手順を実行します。
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