インターネット活用研究(インターネットの徹底活用/インターネットで儲ける)

インターネットで儲ける(株/競馬編)

稼ぐということなら、おそらく本業でもっと稼げるように自分に時間と金を投資するのが一番
だと思います。

ネットで小遣いかせぎは片手間にやるなら、本当に小遣い程度でしょう。インターネットで儲けるに、
オプトインメール、アンケート、懸賞、バナー広告など各種紹介しましたが、片手間だと月100円、
200円がせいぜいです。(本格的にやっている人は結構稼いでいるようですが)
もう少し、本当の意味で”小遣い”かせぎをしるなら、株(ホームトレード)や競馬の方がいいような
気がします(ただし、元本われの危険性も大ですので、ご自分の責任で判断して下さい)

1. ネットで競馬
今時は、インターネットでJRAの馬券が購入できますから、手間かけずに、インターネットを活用して
競馬でかせぐということも不可能ではありません(元本割れの可能性もありますが)

目標は1週間に1時間の作業で、回収率120%(まあ、5000円かけて1000円の利益−>時給1000円)
というところをめざしましょうか。月4000円ですから(取らぬ狸の皮算用ですが)、小遣いとしては
たいしたことありませんが、オプトインメール、アンケート、懸賞などよりはいいでしょう。1週間の昼飯代
くらいにはなります。

まずは、JRAの電話またはインターネット投票権(A−PAT電話投票会員)を獲得しましょう。競馬場や
場外馬券場に買いにいっていたのでは、週1時間の作業にはとうていなりませんから。(時には、子供
でも連れて実際に競馬場に行くのもレジャーとしては、いいかもしれませんが。府中には子供の遊べる
場所もありますし)
これで、自宅にいながら電話または、インターネットで投票が可能になります。
A-PAT電話投票インフォーメーションに新規会員募集について記載があります。毎回抽選になっている
ようなので、根気よく申し込んでください。

見事A−PAT会員となったあかつきには、インターネットを活用してレースの情報集めをしましょう。
競馬新聞、雑誌やスポーツ誌などの情報は貴重ですが、投資回収率を考えるならインターネットで無料で
集められる情報だけで勝負しましょう。土日にスポーツ誌購入したら500円くらいとんでしまいますから。
おじさんは、本場JRAのサイトと、Keiba@Nifty, Keiba.comの3つを主に利用しています。
おじさんのLink集#情報源にリンクあり) 探せば無料でたくさんの情報がインターネット上にあります。
ただし、時給という観点から投資回収率を考えるなら、上記3つ以上のサイトを見に行っている
時間はないでしょう。競馬に使える時間は1時間ですから。インターネット120%活用してお金儲けという
おじさんのBlogでも主なレースのコラムをのせていますので、暇なら見てください。

馬券購入の基本は、インターネット上で過去のレースの戦績を検索し、それに基づいてしましょう。いろんな
情報があれば、それにこしたことはないですが、余計な情報を収集している時間はありません。
ただし、レースは録画しておいてチェックすると、馬の強弱の判断の参考になります。
実際のレ−スの模様は、重賞はJARのサイトでリプレイが見られます。それ以外のレ−スはTV放送を
録画しておいてチェックしておきましょう。強い馬、弱い馬の判断は自分でレース見てみるのが一番です。

最初に、回収率120%の目標をあげていますが、馬券は胴元のJRAが20数%をとり、残りを馬券購入者
に配布するので、普通にやると確率的には回収率は80%くらいになります(すなわち損する)。
おじさんの最初の2年間の回収率は実のところ80%を切っています。純粋に儲かるか儲からないかという
観点でいうと、損する可能性が大きいでしょう。
おじさんの実績はインターネットで儲ける-実践レポート2をご覧下さい。

実際の馬券購入テクニックなどは、あらためて別の機会にまとめていきたいと思います。


2. インターネットで株のオンライントレード

今時は、インターネットで簡単に株が買えるようになっちゃいましたので、こいつも小遣い稼ぎの一手法と
して検討してみる必要があります。おじさんの経験則的には株のオンライントレードのほうが、競馬よりは
固いです。

(1) 株式投資にチャレンジ
株式投資にチャレンジすると、きっと日経新聞が翌日から違ってみえることでしょう。単に小遣いかせぐ、
という意味以上に、世の中や経済の動きを見る目が違ってくるので、そういう点でも株式投資にチャレンジ
してみたらいいと思います。おそらく、鋭くなった経済を見る目が本業にも生きてくるのではないかと思います。

株を買った翌日には、日経新聞を見る目が違うはず。買った会社に関連した情報、業界動向、経済全体の
動きを1つも見落とすまいと紙面の情報をくまなく探している自分を発見するでしょう。今まで見落としていた
情報にもピーンと反応があるはずです。

(2) 証券会社選び
証券会社に口座を開設すると口座管理料がかかります。また株の取引をすれば取引手数料が発生します。
基本的には口座管理料(無料のところが多いです)と取引手数料の安いところを選択しましょう。あとは
株に関する情報が多くて使いやすいところという項目も選択条件になりますが、たいがいはYahoo Finance
で事足りてしまうので、初心者のうちは取引手数料の安さを1番の基準にすればいいと思います。

さて、取引手数料の確認ですが、その前に、株とミニ株のどちらを当面の取引の主体にするかを決めて
おきましょう。というのも、株の取引手数料は安いけど、ミニ株の場合は高めという証券会社とその逆の
ところがあったりしますので。
どっちを主体にするかは、ご自分の株投資にまわせる自由資金によって判断すればいいでしょう。例えば
1株1000円の株を1000株購入すれば、それだけで100万円です。実際に株に投資する額は自由資金の
うちの50−60%くらいにおさえておくべきで(目一杯買っていたら、買いたい銘柄が出てきた時に投資
できませんから)、そういう観点からいうと、自由資金が100万円未満ならミニ株で経験を積んだほうがいい
でしょう。
ミニ株は単元株の1/10単位で購入できますので、先ほどの株を100株(10万円)から購入できます。
制約として、指値の購入ができず、購入申し込みの翌朝の価格での売買になる点がありますが、中長期
保有を目指すなら問題ないでしょう。

おじさんは、ミニ株中心で始めましたので、ミニ株の取り扱い銘柄が多いという観点を一番重視して
とりあえず大和證券にしました。ミニ株の取り引き手数料ではもっと安い証券会社もありますが、取り扱い
銘柄が少ない場合が多いです。おじさんは銘柄の多さを重視しました。大和證券は1,2部上場のほとんど
と、マザーズ、JASDACもミニ株としてかなりカバーしています。ここというねらい目はマザース、JASDAC
に多いので、銘柄の多いほうがいいと思います。

ま、口座開設はほとんどの場合無料なので、複数の証券会社の口座を開設してもかまわないでしょう。

(3) 口座開設
証券会社を決めたら、それぞれの証券会社のホームページから口座申し込みをしましょう。
郵便で口座開設書類一式が送られてきますので、記入して返送して下さい。1週間くらいで口座開設が
できるはずです。
証券会社によって多少の違いはあるでしょうが、だいたい以下の書類に記入して返送します。
・インターネット取引に関する覚書
・口座開設申込書(大手の証券会社では「証券総合口座」を開設することが多いようです)
・実質株主報告名義届出書
・申請書(株式譲渡所得に係る申請書)
あとは身分証明書(運転免許書など)のコピーを同封します。
証券会社によっては、他に1,2の書類があるかもしれません。

書類の記入は少し面倒ですが、頑張って下さい。

(4) 売買
口座が開設されると、IDとパスワードがもらえますので、それぞれの証券会社のホームページから
株式取引のページに入って売買するだけです。
売買のテクニック等については、別の機会にまとめてみたいと思います。

株、ホームトレード関連の情報はリンク集2#株・ホームトレードにいろいろ集めてありますので
参照して下さい。

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