趣味の宝箱(インターネット活用研究 番外編)



レース回顧

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2006
アイルランドT
(1600芝)
直線で中団にいたブラックバースピン、シンボリウエストが抜け出したものの、その後ろから外からニシノナースコールが伸びて2頭を交わして1位。キンシャサノキセキも差して来たが始動遅く4位に終わった。

やや重でラップは12.5-11-11.5-11.6-11.8-11.3-11.6-12で流れ、タイム的にはは、それなりにきついペースになった。
1 ニシノナースコール 1:33.3 上がり34.0
3 ブラックバースピン  1:33.5 上がり34.5
4 キンシャサノキセキ 1:33:6 上がり34.8

ニシノナースコールは上がりは新潟で32.8を最高に、たびたび34秒ジャスト前後を記録。秋華賞でも後方いっきに追い込んで、エアメサイア、ラインクラフトには差をつけられたが、堂々の3着。末脚はキレたらメンバー中随一の実力馬だが、今回も末脚がキレた。

3歳の注目馬、ブラックバースピンとキンシャサノキセキ。ブラックバースピンは好位につけて34秒台の脚で抜け出すレースが得意戦法。東京も2-1-0-1と得意。負けた共同通信杯もアドマイヤムーン、フサイチリシャール、ショウナンタキオンらが相手で好位から5着は弱くはない。
今回も中団から抜け出して得意のパターン。、ニシノナースコールの末脚に負けたが力はだした。

キンシャサノキセキは父フジキセキ。ジュニアCは上がり34.3で圧倒的な追い込みで1位。ブラックバースピンを下す。NHKマイルCも中団から差してロジックには抜かれたものの0.2秒差3位と比較的末脚のある馬。しかし最速の上がりはジュニアCの34.3でタイム的にはまだもの足りない。ぱんぱんの良馬場で32秒台を出せる脚なのかは未知数。今回はスパートが遅く、ブラックバースピンより前にいながら、4着に終わった。
2007
ファルコンS
3歳の1200m戦。3歳のスプリンターの優劣を判断するのにおもしろい一戦である。今回は平坦小回り短距離得意のサクラバクシンオー産駒が6頭も出走するレースとなった。
サクラバクシンオー産駒は以下の通り。
●カヤノザクラ この2戦はKBS6位、フェアリーS5位ともうひとつだが、デビュー2戦は逃げて2連勝。KBSは1400mで後方からのレースのものだし、フェアリーSはトップと0.3秒差にはいるので、今回先行してどこまで食い込めるかある意味試金石。
●サクラゼウス 中山の500万でダノンムローの差しをおさえて逃げ切り勝ち。前残りの馬場でマイペース逃げなら上位に残る力はあるはず。
●アドマイヤホクト 朝日杯FS(1600m)は直線たれて最下位も、1200,1400の3戦はいずれも逃げ切り勝ち。
●オメガエクスプレス 2戦逃げ切り勝ち。いままでの相手より強化された今回が試金石
●ニシノマオも先行タイプ。小倉2歳2位、KBS5位、フェアリーS3位。
●エーシンビーエル 差す競馬もしているがシンザン記念は先行して4位と善戦。アーリントンC失速の11位だが、1200で巻き返しなるか。

馬場はまだ内側の状態もよく先行前残り状態とすると、この中ではアドマイヤホクトが本命。カヤノザクラとサクラゼウスが連下候補か。他のサクラバクシンオー産駒も力はありそうだが、今回が試金石。

対する他の産駒では、サクラゼウスに惜敗したがダノンムローの末脚がなかなかのもの。
ダート組だが、逃げ先行で2-2-0-1のワールドハンターは中京巧者の仲舘の騎乗なので目が離せない。マイネサニベル。豪脚ではないが、ききょうSでみせた差しはまあまあ。

結果はサクラバクシンオー産駒が1,2,3位独占。ダノンムロー4位、ワールドハンター5位であった。サクラゼウスが逃げ、直線粘るところをアドマイヤホクトが好位から抜け出して後続をぶっちぎりの完勝。2位にはアドマイヤホクトの直後から抜け出したカノヤザクラ。サクラゼウスもよく粘って3位キープした。アドマイヤホクトの強さが際立った形だが、カノヤザクラ、サクラゼウスも力のあることは証明した。ダノンムローは最速の上がりで3位に肉薄したが、タイム差なしの4位と惜敗。初芝のワールドハンターだが、ダノンムローと同じ上がりを記録してみせて5位に食い込んだ。次回が楽しみな1頭となった。オメガエクスプレス、ニシノマオ、エーシンビーエルは力及ばずという感じで、サクラバクシンオー産駒の力比べは順位がついた。

1 マル父マル市アドマイヤホクト 牡3 56.0 横山典弘 1:08.0   34.6 500 +2
2 マル父カノヤザクラ 牝3 54.0 上村洋行 1:08.3 34.7 514 0
3 マル父サクラゼウス 牡3 56.0 勝浦正樹 1:08.6 1 3/4 35.9 508 +8
4 マル外ダノンムロー 牡3 56.0 武豊 1:08.6 クビ 34.3 460 +8
5 マル外ワールドハンター 牡3 56.0 中舘英二 1:08.6 アタマ 34.3 496 0
 
2007
毎日王冠

馬名 性齢 負担
重量
タイム 着差 推定
上り
チョウサン 牡5 57.0 1:44.2 レコード 34.0
アグネスアーク 牡4 57.0 1:44.4 34.1
ダイワメジャー 牡6 59.0 1:44.5 1/2 34.8
エリモハリアー せん7 57.0 1:44.5 クビ 34.0
ブライトトゥモロー 牡5 57.0 1:44.6 クビ 34.7
コンゴウリキシオー 牡5 58.0 1:44.8 35.1

毎日王冠を天皇賞秋のステップレースに使う馬も多いはずなので、注目の一戦。一度も12秒台に落ちることのない高速なペースで、逃げたストーミーカフェがつぶれたところ、直線でコンゴウリキシオーとダイワメジャーがいったんはハナにたつが、中団からチョウサン、アグネスアークが伸びてきて差しきる展開。

チョウサンは準OPで2,3,1位と差しで勝てるようになり、いきなり重賞への挑戦となったのだが、準OPでマイケルバローズ(関屋記念3位)、トウショウヴォイス(新潟記念2位)と接戦しており、力はつけてきていたのは確か。天皇賞でも軽視できない1頭になった。

2位のアグネスアークはデビューから4連勝でOP入り。その後は少し伸び悩んだが、札幌記念でクビ差2着と好走し能力の高さを証明したが、ここでもしっかり伸びてきて力を示した。しかし、馬体が減っており、このままだと天皇賞での勝ち負けは厳しいかもしれない。

ダイワメジャーは差されはしたが、3位は合格点ではないだろうか。天皇賞は叩き2戦目。やはり本命候補だろう。

エリモハリアーは北海道の洋芝向きと思っていたので、注目していなかったが、追い込んでオールカマー4位で、今回3位。末脚の切れるイメージはないのだが、中央でも伏兵の存在になりそう。

ブライトトゥモロウは重賞を1,2,2位ときて今回5位。前走の終いのキレは見れなかったが、やはりそこそこ強いのは確認できた。ダイワメジャーをマークしながらかわせなかった感じで同じ展開ではダイワメジャーに勝てないだろう。ゆるい展開なら33秒台を出せる馬で後ろから末脚を爆発という展開なら逆転もあるか。

コンゴウリキシオーは最後後退したが、このハイペースにしてはよく粘ったという評価か。悪くはない。

トウショウヴォイスはあまり伸びず7位どまりだが、末脚ありチョウサンとも接戦したこともある。今回は強敵ぞろいであったが相手が落ちれば十分戦えそうな馬。


2008
アンタレスS
【見所】
見所としては、まず最近調子のいい有力馬フィフティワナーの先行力。
未勝利から4連勝でOP入りし、昨年のアンタレスSで初重賞挑戦で逃げ切り勝ちを演じたフィフティワナー。その後も仁川Sでドンクルールを破り1位、マーチSは早めに動いて勝ちにいった分、ナナヨーヒマワリなどに差され3位だったが、この馬の先行力は安定感あり。
これに対して末脚勝負に定評のあるメイショウトウコン、ナナヨーヒマワリがどういう脚を見せるか。どこまで差せるか。安定感には欠けるがロングプライドの脚も見所。

そして最近の調子はいまいちだが、実績No.1のサンライズバッカスと若手のホープ、ドラゴンファイヤーの復調ぶり。

さらに新顔としては、3連勝でOP入り、3戦全て2馬身以上の圧勝劇のゲイルバニヤン
交流GIIIの佐賀記念でマコトスパルビエロ(マーチS2位)を完封したチャンストウライ。
このあたりの新顔がどこまで勝負できるかも楽しみのレース。

【展開】
レースの展開は、フィフティワナーがやはり逃げ、ワンダースピードが3番手。直線で抜け出したのがワンダースピードで後続を抑えて1位。しばらく不調だったドラゴンファイヤーがその後ろから抜けてきて2位で、3位もしばらく不調だったサンライズバッカスが伸びてきた。フィフティワナーは4位。地方で活躍のチャンストウライが5位と善戦。2番人気ロングプライドは多少は伸びたが爆発とまではいかず7位。ゲイルバニヤンは通用しなかった格好で、メイショウトウコンはまったく伸びず14位惨敗。
1 ワンダースピード 牡6 56.0 1:50.5   36.1 472
2 ドラゴンファイヤー 牡4 57.0 1:50.7 1 1/4 36.0 464
3 サンライズバッカス 牡6 58.0 1:50.8 1/2 35.5 484
4 フィフティワナー せん6 56.0 1:50.9 1/2 36.8 492
5 チャンストウライ 牡5 57.0 1:51.0 1/2 36.1 520
6 マルブツリード 牡5 56.0 1:51.0 ハナ 36.8 498
7 ロングプライド 牡4 57.0 1:51.2 36.1 522
8 アドマイヤミリオン 牡4 56.0 1:51.3 3/4 36.8 524
9 ゲイルバニヤン 牡5 56.0 1:51.5 1 1/2 36.9 476
12 ナナヨーヒマワリ 牡7 57.0 1:51.9 3/4 36.2 520
14 メイショウトウコン 牡6 58.0 1:52.5 37.2 460

【所見】
ワンダースピードは7番人気でそれほどの注目はされていなかったが、昨年OP入り後これで
3-1-1-1の成績。4位以下もJCD9位だから、ダート界の上位組みに定着したと見ていい。
不調だったドラゴンファイヤー、サンライズバッカスが善戦し復調をアピールした形。
フィフティワナーは力を見せた。新顔ではチャンストウライが中央で、十分通用しそうな気配を感じさせたが、ゲイルバニヤンはもうひといき。ナナヨーヒマワリとメイショウトウコンはいいとこなし。騎手のコメントは砂がバサバサして前に進まなかった、とのこと。メイショウトウコンは重や不良の方が確かに成績は安定している。ここら辺要注意かもしれない。

調子を落としているが実績のある馬は、やはり軽視してはいけないというのが教訓。今回のサンライズバッカス、ドラゴンファイヤー
スイートピーS スイートピーSといえば昨年は2位のラブカーナ(オークス3位)、3位ハロースピード
一昨年は1位カワカミプリンセス
2005年は1位ライラプス、2位コスモマーベラス
と活躍馬が出たレース。(ライラプスは尻すぼみの感があったが)

【見所】
今年はまだ一線級の活躍はしていない馬達だが、そこそこ善戦してきた3頭
・ライムキャンディ クイーンCでリトルアマポーラの2位
・スペルバインド  セントポーリア賞3位、チューリップ賞(トールポピー、オディールと0.2秒差4位)
・メイショウマリア  アネモネSでソーマジック(桜花賞3着)の3着

それに、新顔ではダート連勝のアルダントヌイに、このところ惨敗続きだがいちょうS(東京)でスマイルジャックの追撃を抑えて勝利したアロマキャンドルの復活などが見所のレースとなった。

【展開】
スローな展開で4コーナーから直線へ団子状態で進入。道中12秒台後半もあるペースで直線の末脚勝負の様相になった。先行したアルダントヌイが抜け出すが、最後方からぐんぐんアロマキャンドルがごぼう抜きで先頭へたち、そのままゴール。中団からスペルバインド、ハイカックウも伸びてきアルダントヌイに並び混戦の2−4位。メイショウマリアも先行していたが直線の伸びがもうひとつで7位に終わる。ライムキャンディは直線まったく伸びず12位惨敗。
1 アロマキャンドル 牝3 54.0 1:48.3   33.5 480 -6
2 スペルバインド 牝3 54.0 1:48.5 1 1/2 34.0 464 -6
3 アルダントヌイ 牝3 54.0 1:48.5 クビ 34.6 452 -8
4 ハイカックウ 牝3 54.0 1:48.6 クビ 34.3 432 0

【所見】
アロマキャンドルはいちょうS(東京)でスマイルジャックの追撃を抑えて勝利。その後阪神JF13位、フラワーC10位、NZT13位と右回りコースはまったく伸びず大敗。そして東京でまたこの豪脚。今後のレースぶりもみないとわからないが、極端なレースぶりで、左回り得意あるいは東京得意のタイプかもしれない。
スペルバインドはセントポーリア賞、チューリップ賞(トールポピー、オディールと0.2秒差4位)で見せた末脚が本物であることを証明。今後も折り合いつけば期待できる。
ダートを先行して連勝してきたアルダントヌイが3位。芝でも走れることがわかった。今後先行タイプとして注目必要。
ハイカックウもまあまあの脚を見せた。これまでの実績(チューリップ賞7位、ミモザ賞2位)を考えるとスペルバインドについで期待したい馬。
メイショウマリアはいまいちだったが次のレースでどうか見てみたい。
ライムキャンディはクイーンCでリトルアマポーラの2位の割には惨敗だが、落鉄もあったようでこれもやはり次走をみたい。
ヴィクトリアマイル 【予想】
緩い流れで、瞬発力勝負になりそう。
ただし、昨日の京王杯のタイムから見てそこそこ高速馬場のようなので、先行力あり終いもしっかり走る馬が上位に食い込んできそう。

一番有力なのは、中距離で緩いレース→末脚勝負で実績のある馬。
◎中距離で終い抜け出す力ならウオッカに敵なし。
○オークス2位、ローズS,秋華賞で最速の上がりで2,4位のベッラレイアも中距離から終い抜け出す馬としては実力上位。

マイラーで終い切れる馬ももちろん勝ち負け
○マイラータイプで差し馬ニシノマナムスメは実力だせば上位順当
▲ジョリーダンスは本来の末脚の切れが見られれば上位もある

どちらかというとスプリンタータイプで終いの脚のアル馬。
高速馬場なので、このタイプにも勝機あり。
▲ブルーメンブラッドは1600以上だとつめが甘い感じだが、高速馬場なので上位も。

先行タイプ
差される可能性あるが、何頭かは粘ってくれるかも
▲阪神牝馬逃げ切り勝ちのエイジアンウィンズは勢いで嵐の目か
▲レインダンスは秋華賞2位でウオッカ、ベッラレイアに先着した先行力。冬場調子落としているが、復調すれば軽視できない
▲数少ない先行馬ヤマニンメルベイユはすんなり先行して、34秒フラットで乗り切れば上位もあるが、強力な差し馬がそろってどうか

その他注目
▲ローブデコルテはオークス馬だが距離短縮した阪急杯で3位などあり
▲マイネカンナは中山牝馬2位、福島牝馬1位と力をつけてきた。

来たら大穴
×トウカイオスカーは未知数
×NHKマイルC勝ち馬のピンクカメオは東京新聞杯、ダービー卿、阪神牝馬と惨敗。復調しないと難しい

【結果】
1 エイジアンウインズ 牝4 55.0 1:33.7   33.4 486 +2
2 ウオッカ 牝4 55.0 1:33.8 3/4 33.2 478 前計不
3 ブルーメンブラット 牝5 55.0 1:33.8 ハナ 33.6 466 -2
4 ヤマニンメルベイユ 牝6 55.0 1:34.4 3 1/2 34.4 474 +6
5 ニシノマナムスメ 牝4 55.0 1:34.4 ハナ 34.3 456 +10
6 ピンクカメオ 牝4 55.0 1:34.5 3/4 34.5 476 +4
7 ジョリーダンス 牝7 55.0 1:34.5 アタマ 34.3 482 +6
8 ベッラレイア 牝4 55.0 1:34.6 クビ 34.2 452 -8



【回顧】
まずまず、予想通りスローからの瞬発力勝負となったが、さすがにこのクラスの馬だとほとんどの馬が34秒台半ばで上がってきた。

結局、直線で33秒台を出した、エイジアンウィンズ、ウオッカ、ブルーメンブラッドの3頭の勝負で、他の馬がついてこれない形の決着になった。
エイジアンウィンズは急成長して本格化した。阪神牝馬Sを逃げ切り勝ちしたものの、G1ではどこまで?という一抹の疑問符もあったのだが、堂々のトップホース入り。
ウオッカは2位をキープしたので善戦ではあるが、最近指摘されている、最後の最後でのつめの甘さを今回も露呈した。エイジアンウィンズを追いきれなかった。しかし、トップホースであることにかわりない。
ブルーメンブラッドはマイルは長いとの予想のとおり、これまた最後のつめが甘かったが、堂々の3位。これまたトップホースであることを証明した。

4位以下は上位3頭と少し力の差がある感じがした。
しかし、4位ヤマニンメルベイユは先行力あるところを見せ、5位ニシノマナムスメも今後に期待できる善戦。G2,G3なら勝ち負けを期待できる。
このところ惨敗続きだったピンクカメオが積極的な逃げで高速馬場でのスローという展開にも助けられたと思うが、4,5位とは0.1秒差の6位は、さすがNHKマイルCの勝ち馬というところか。復調のきざしがみえた。
7位ジョリーダンス、8位ベッラレイアは期待した伸びがなかった。

レインダンス、オークス馬ローブデコルテは見所なく、今後しばらく期待しにくい。  

セントライト記念
着順 馬名 性齢 負担
重量
タイム 着差 推定
上り
馬体重
1 ダイワワイルドボア 牡3 56.0 2:14.6   35.1 526 -2
2 マイネルチャールズ 牡3 56.0 2:14.7 1/2 35.5 460 -6
3 ノットアローン 牡3 56.0 2:14.7 ハナ 35.4 464 0
4 ダイバーシティ 牡3 56.0 2:14.8 1/2 35.0 452 +2
5 ナリタダイコク 牡3 56.0 2:15.0 1 1/2 34.8 490 -6
6 コンベンション 牡3 56.0 2:15.3 1 3/4 35.4 468 -8
7 キングスエンブレム 牡3 56.0 2:15.3 クビ 35.9 458 +6
8 フサイチアソート 牡3 56.0 2:15.4 クビ 35.9 444 -6
9 タケミカヅチ 牡3 56.0 2:15.5 3/4 35.7 498 0
10 マル外キングオブカルト 牡3 56.0 2:15.8 1 3/4 36.3 450 -8
14 クリスタルウイング 牡3 56.0 2:16.7 1/2 37.4 498 +14
15 アイティトップ 牡3 56.0 2:16.7 クビ 36.2 490 +6

【展開】
好位にマイネルチャールズ、その後ろキングスエンブレム、ノットアローン。直線でマイネルチャールズ、ノットアローンが抜け出し、中団から伸びてきたダイワワイルドボアと3頭での争い。最後ダイワワイルドボアが他の2頭ねじ伏せるように前に出て1位。ダイバーシティ、ナリタダイコクはその後ろから勝ったダイワワイルドボア(35.1 )より速い上がりで追ってきて4,5位に。ダイバーシティは最後3位に肉薄した。キングスエンブレムはいい位置にいたが伸びもうひとつで勝ち馬から0.7秒差7位。その後ろにフサイチアソート。新潟記念で復調気味5位だったフサイチアソートはいまいちの結果。クリスタルウイングは直線後退し14位。
寒竹賞ですごい追い込みを見せ、京成杯でマイネルチャールズの0.1秒差3位で当時マイネルチャールズ並みの評価だったアイティトップだが、その後惨敗続きで今回もいいとこなし。復調がまたれる。

【所見】
菊花賞に向けて有力馬はどれかを見極める一戦でもあるが、重馬場でスタミナ勝負の様相となった。
勝ったダイワワイルドボアは、ここまでプリンシパルSでベンチャーナインに惨敗の7位、前2走の1000万も3位でキングオブカルト(今回11位)に負けていていた。父アグネスタキオン、母はおそらくスタミナ系でスタミナのいるレースでは力を発揮できるのかもしれないが、今回の一戦だけでは評価しがたい気もする。距離伸びて菊では期待できそうな気もするが、マイネルチャールズをねじ伏せたのだから素直に強いという評価をすべきかどうかちょっと悩む。
マイネルチャールズは皐月賞3位、ダービー4位で今回のレースの基準として考えてもいい。父ブライアンズタイムだから重馬場もこなせると考えられるが、今回2位はまあまあの結果だろう。
皐月賞7位のノットアローンも春にまずまずの活躍を見せた馬だから3位は妥当な線だが、マイネルチャールズといい勝負ができたことは菊でも上位争いに食い込めるかもしれない。
4位以下では、以下の2頭がまずまずの評価。
ダイバーシティはラジオNIKKEIでノットアローンと同タイム3位でキングオブカルトやサブジェクトを破っている。まだ1000万条件だがいい末脚を見せた。ナリタダイコクも1000万条件ながら白百合Sで2位の実績あるとおりここでも善戦した。

いまいちだった馬。
キングスエンブレムはスタミナ、距離に疑問がつく。もっと短い距離ならという声が多い。
キングオブカルトは1000万戦でダイワワイルドボアに勝った馬だが、道悪が不得意なのか?(騎手コメントにあり)
クリスタルウイングは実績からいくと今回はボロ負けの評価だがのど鳴り説がある。
ローズS
着順 馬番 馬名 性齢 負担
重量
タイム 着差 推定
上り
馬体重
1 18 マイネレーツェル 牝3 54.0 1:47.3   35.5 412 +12
2 10 ムードインディゴ 牝3 54.0 1:47.3 ハナ 35.0 456 -18
3 11 レジネッタ 牝3 54.0 1:47.4 クビ 35.6 444 +4
4 8 オディール 牝3 54.0 1:47.8 2 1/2 36.0 450 +10
5 5 メイショウベルーガ 牝3 54.0 1:47.9 1/2 35.6 486 +8
6 1 トールポピー 牝3 54.0 1:48.0 3/4 35.7 476 +14
7 6 エアパスカル 牝3 54.0 1:48.1 1/2 37.0 416 0
15 7 ブラックエンブレム 牝3 54.0 1:49.4 1 1/2 37.9 448 +4
タイム
ハロンタイム 12.3 - 10.7 - 11.4 - 12.5 - 12.1 - 12.1 - 12.2 - 11.7 - 12.3
上り 4F 48.3 - 3F 36.2
コーナー通過順位
3コーナー 6,12-(7,13)(8,17)(3,2,11,18)(1,5,15)(4,9,10)-16-14
4コーナー 6,12(7,13,17)(8,11,18)(2,15)(1,5,10)9-4,16,3,14
【展開】
エアパスカルが重としてはやや速いくらいのペースで逃げ、直線も粘るが、中団・後方からマイネレーツェル、ムードインディゴ、そしてレジネッタの3頭が伸びてきて1−3位。オディールも5,6番手からじわじわと頑張りエアパスカルは交わすが、3頭には伸びで差をつけられ4位。メイショウベルーガ、トールポピーが中団後方からその直後まで差してきて5、6位。エアパスカル7位。人気どころではブラックエンブレムが好位にいたが直線伸びず15位に。

【所見】
これも、秋華賞にむけて有力馬探しの一線。
春のクラシック戦線で活躍した馬が来るのか、下級条件から新しく台頭する馬がでてくるのか。例年だと春のクラシック組で人気上位馬が中心だが、取りこぼしもあり、毎年1頭は夏の重賞クイーンS組・1000万組が複勝圏内に食い込んでくる。
今年の出走馬を見ると、以下のよう。
(春のクラシック組)
人気
1  レジネッタ   桜花賞1位、オークス3位、クイーンS2位でひと叩きさてれての出走。
2  トールポピー 桜花賞8位、オークス1位
4  ブラックエンブレム 桜花賞10位、オークス4位
5  オディール   桜花賞12位、オークス5位。
7  マイネレーツェル 桜花賞6位、オークス9位
8  エアパスカル 桜花賞9位、オークス17位
9  ムードインディゴ オークス10位 →クイーンS8位(+22Kの太め残り)
(夏の重賞・1000万組)
3  メイショウベルーガ 1000万勝利→クイーンS7位
6  ダイワスピリット   1000万勝利

オークス上位組ではひと叩きしたレジネッタが安定した力でいい伸びをみせた。これを撃破した2頭のうちマイネレーツェル(桜花賞0.3秒差6位、オークス0.6秒差9位、重賞勝ちあり)は実績もある馬でこれもオークス組。ムードインディゴはオークス10位、クイーンSは+22Kの太めで8位だったが、絞ってきた今回はいい走り。オディール、ト−ルポピーはまだまだ太めの仕上げで、特にトールポピーは秋華賞本番ではもっと上位に来るだろう。。メイショウベルーガはクラシックホースに負けない上がりで力は証明した。道悪でのめっていたようで良馬場で出場できれば期待できそう。エアパスカル(チューリプ賞でトールポピーに勝った。桜花賞9位、オークス17位)は弱くはないだろうがオークス組では下位クラスで力からいけばまあ善戦したと言えようか。
ブラックエンブレム(フラワーCでレッドアゲートを破り、桜花賞10位、オークス4位)は実績からすると見所ない走り

2009
AJCC
【予想】
近走実績から言えば、アルナスライン、エアシェイディ、トウショウシロッコ、ドリームジャーニー、ネヴァブションの上位争いは堅い。アルナスライン、ネヴァブションは絞ってきた。エアシェイディは有馬と変わらず。トウショウシロッコは少し絞りきってない感じも
上位6頭を食う可能性のある穴馬がいるのかが馬券的には肝心なポイント。
前走準OPで勝利しOPに復活してきたメイショウレガーロだが、まだやや力が不足の感はある。
オールカマー4位、中山金杯4位のマイネルキッツは勝ち負けはないにしても、掲示板はあるかもしれない。
最近の短距離路線から一転長距離挑戦のキングストレイルもかつてセントライト記念勝利、ダービー卿2位、京成杯AH勝利、オールカマー2位など中山での成績はいい。中山巧者だけに掲示板確保はあるだろう。


着順 馬番 馬名 性齢 負担
重量
タイム 着差 推定
上り
馬体重
1 3 ネヴァブション 牡6 57.0 2:13.9   35.4 484 -8
2 6 エアシェイディ 牡8 58.0 2:14.3 2 1/2 35.5 496 0
3 7 トウショウシロッコ 牡6 57.0 2:14.3 クビ 35.5 490 +6
4 9 マイネルキッツ 牡6 57.0 2:14.4 3/4 35.4 498 +4
5 12 キングストレイル 牡7 57.0 2:14.4 ハナ 36.4 508 +2
6 2 アルナスライン 牡5 57.0 2:14.5 1/2 35.8 548 -6
7 10 グラスボンバー 牡9 57.0 2:14.5 アタマ 35.1 494 +6
8 11 ドリームジャーニー 牡5 57.0 2:15.2 35.8 434 +4
タイム
ハロンタイム 12.3 - 11.8 - 12.5 - 12.2 - 12.7 - 12.4 - 12.0 - 12.1 - 11.6 - 11.7 - 12.6
上り 4F 48.0 - 3F 35.9
コーナー通過順位
1コーナー 12,5,3,4-2(7,6)(1,9)8,10,13,11
2コーナー 12-5-3-4,2-(7,6)9(1,8)10(13,11)
3コーナー (*12,5)-3,4,2(7,6)9,8(1,10,11)13
4コーナー 12-3(7,5,2)(4,6)9,10(8,11)13-1

【展開】
キングストレイルが逃げ、道中12秒台でゆるやかな流れ。サンツェペリンが続いてネヴァブションが3番手。直線に入る前にサンツェペリンはやや後退。キングストレイルが粘るが、その後ろからネヴァブションが伸びてきて逆転、そしてその後ろからエアシェイディ、トウショウシロッコ、マイネルキッツも伸びてくる。好位置からいち早く抜け出したネヴァブションが2馬身差つけて勝利。2007年冬に3連勝して以来の勝利。中山では強い。同じく中山巧者のエアシェイディ、トウショウシロッコも差はつまらなかったが、ほぼ同じ上がりタイムで2,3位。マイネルキッツも中山は善戦しており、4位に食い込んできた。同タイムでキングストレイルも5位に粘る。アルナスラインはエアシェイディより前にいたが伸びが少し足らず6位。しかし僅差。ここまでの上位陣は甲乙つけがたい。ドリームジャーニーは最後方からで、追い込みもそれほど目立たず、かなり差のついた8位に終わった。メイホウレガーロは前のほうにつけていたが最後の直線で脚鈍り11位、まだ力が足りない感じ。

【回顧】
雨続きで重い馬場。切れ味勝負の馬には不利な馬場となったようだ。その点ネヴァブションに有利に働いたのは間違いない。有力馬の中ではいい位置から快勝と言える。エアシェイディ、トウショウシロッコ、マイネルキッツはネヴァブションには完敗もさすが中山巧者と言えるだけのことはあった。今後も中山では期待できる。キングストレイルもよく粘った。やはり軽視できない力のある馬。アルナスラインまでは甲乙つけがたい。予想で上位6頭にあげたうちドリームジャーニーだけいいところがなかった。馬場のせいで切れ味がそがれたのかもしれない。

東京新聞杯 【予想】
              実力  前で競馬できる 重馬場巧者 末脚   距離  斤量  
ショウナンアルパ    △    ?         ?       ?     ○   ○
スマイルジャック    ○    ○         ?       △     ?   △
ショウワモダン     △    ○          ○      ×     ○   △
リザーブカード      ○    ×         ?       ○     ○   ○
アブソリュート      ○    ×         ?       ○     ○   ○
マルカシェンク     ○    ×         ?       ○     ○   △
リキッドノーツ     △    ×         ○かも    △      ○   △
サイレントプライド  ○     ◎        たぶん○  △     ○    ×
タマモサポート   △→○   ◎        ○かも    △     ○    △
タケミカヅチ     ○     ?△        ?       ○    ○    ○
キストゥヘヴン   ○       ×        ?      ◎     ○    ○
ローレルゲレイロ  ○      ◎        ○      △     ○    △

馬体重はちょっと絞ってきたのがマルカシェンク。少し太いのがサイレントプライド
こんな馬場なので前からしぶとく勝負する馬で重馬場巧者を中心に選びたい。
サイレントプライド、タマモサポート、ローレルゲレイロの3頭中心で。

【結果】
1 6 アブソリュート 牡5 56.0 田中勝春 1:36.9   36.7 470 +4 5
2 14 キャプテンベガ 牡6 56.0 吉田豊 1:37.1 36.7 448 +2 15
3 2 スマイルジャック 牡4 56.0 岩田康誠 1:37.4 37.2 478 +2 9
4 4 リザーブカード 牡6 56.0 内田博幸 1:37.6 1 1/4 37.2 496 +6 7
5 7 ゲイルスパーキー 牡5 56.0 後藤浩輝 1:37.6 クビ 37.6 504 +2 13
6 12 タマモサポート 牡6 57.0 津村明秀 1:37.7 クビ 38.0 484 +2 1
7 10 リキッドノーツ 牡8 56.0 石橋脩 1:37.9 1 1/2 37.2 520 0 14
8 15 タケミカヅチ 牡4 55.0 武豊 1:38.0 3/4 38.0 514 -4 8
9 3 ショウワモダン 牡5 56.0 勝浦正樹 1:38.1 1/2 38.2 528 0 6
10 16 キストゥヘヴン 牝6 55.0 藤田伸二 1:38.2 クビ 38.4 438 +8 11
11 9 マルカシェンク 牡6 57.0 福永祐一 1:38.6 2 1/2 38.0 496 -8 4
12 8 トップガンジョー 牡7 56.0 柴山雄一 1:38.7 1/2 38.1 516 +10 16
13 5 ローレルゲレイロ 牡5 57.0 四位洋文 1:38.7 アタマ 39.3 468 -2 2
14 13 マル外ファストロック 牡5 56.0 O.ペリエ 1:38.8 1/2 39.2 500 0 10
15 11 サイレントプライド 牡6 58.0 横山典弘 1:40.1 40.5 498 +6 3
16 1 ショウナンアルバ 牡4 55.0 松岡正海 1:40.2 1/2 40.5 494 +8 12

【展開】
タイム
ハロンタイム 12.5 - 11.0 - 11.5 - 12.2 - 12.2 - 12.2 - 12.4 - 12.9
上り 4F 49.7 - 3F 37.5
コーナー通過順位
3コーナー 5(11,13)1,12,16(3,15)7,2,6(4,14)8(9,10)
4コーナー 5(11,13)(1,12)16(3,15,7)(2,6)(4,14)(9,8,10)
逃げたのはローレルゲレイロ。サイレントプライド、ファストロックと続き、ショウナンアルパ、タマモサポートがその後ろ。直線、いったんタマモサポートがハナにたつが残り200で抜け出してきたのはアブソリュート、キャプテンベガ。先行勢は不良馬場にしてはペースが速かったのかみんな失速。タマモサポートも最後脚伸びず6位。スマイルジャック、リザーブカードが3,4位。

【回顧】
この馬場にしてはローレルゲレイロのペースはきつかったのか先行勢総崩れの前崩れ→差し馬の展開になった。差し馬のなか道悪巧者が台頭したという感じか。狙った馬は1頭もこない。1−3位の血統は
●アブソリュート 祖父ブライアンズタイム 
●キャプテンベガ 父サンデーサイレンス 母父トニービン
●スマイルジャック 祖父ブライアンズタイム

重馬場で時計のかかるレースになれば、トニービン、ブライアンズタイムの血が生きるということか。
血統解説
トニービン 差し、追い込みといった戦法を得意とする馬が多いことが挙げられる。突出したスピードこそ無いが、後方から確実に伸び続けるロングスパートを得意。ゴール前の直線が長いコースに強く、東京、新潟に強い。やや不器用な面があり、コーナーワークや瞬時の加速などは若干不得手で小回りは苦手。ダートは無難にこなす程度で、本質的には芝向き。芝であれば重馬場でもさほど力は落ちない。
ブライアンズタイム 中長距離に適性を示すため、仕上がりが早い産駒はクラシック戦線において活躍している。また、ダート戦での強さにも定評があり、レースを使われながらコンディションを整えていくタイプが多い

     

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