趣味の宝箱(インターネット活用研究 番外編)

車庫入れと縦列駐車

教習所時代は、ポールが立っていたりして、車庫入れや縦列駐車の際の目印に
できたのですが、街に出れば状況は千差万別。車庫入れや縦列駐車が苦手な人
も多いのでは。

彼女とデートでレストランの駐車場に。しかし、車庫入れで四苦八苦して、やっととめられた
と思ったら、斜めだったりすると、汗でちゃいますよね。初デートで緊張してたりすると、普段
何気なくできてるのが、うまく行かなかったり。

車庫入れにしても、縦列駐車にしても、他の車に止まってもらって、そのすきにやらねばならない
ケースがよくあります。できれば、ハザードをつけて、車庫入れの意志表示をしておきましょう。
この時もたもたしてると、あせってしまいますが、クラクションならされても、落ちついてゆっくりやり
ましょう。ま、5分も待たせたら問題ですが。

でも、これもちょっとしたコツがあって、そのとおりやると案外うまくできてしまいます。一度意識して
トライしてみて下さい。一度うまくできれば自信がつくはずです。


車庫入れ
ポイントは赤丸の部分を車の後端が通過するようにバックすることです。
Bのように最初に斜めに止められると、ものすごく楽です。


@自分の車を隣の車を入れたい駐車スペースから1.5m以上離して止めます(赤い線)。この距離がが近すぎると、奥の車にぶつかります。また、手前の車との間隔は1m以上あったほうが楽です。

@最初から斜め(赤い四角)にとめれば、すごく楽
赤い丸を目指してバックします。


Aハンドルを目一杯きっってバックします。目指すポイントとしてはは車の後端が赤丸の点を通過するようにします。
赤丸の点は隣の手前の車の先端から30〜50cmくらいの場所です。この位置関係で30cm開いていれば、手前の車と接触することはありません。
Aと同じ

Bゆっくりバックして下さい。車の後端が隣の車に接触しないように注意して下さい。後端が隣の車との間隔がなくなったら、ハンドルをまっすぐに戻していったん少し前進して調整しなおせばOKですから、あわてずに。
Aと同じ


縦列駐車
車庫入れより縦列駐車のほうが難しいです。ポイントは以下のB、Cの位置関係です。この位置に
車を持ってこられればOKです。
Aは、おそらく一般的に教習所で習うやり方です。ただし、実際の街乗りでは、自分の車の右側を
他の車が通行している状態のことが多いので、Bの方が実践的な方法になります。


@まず、隣の車の横に並べます。隣の車との間隔は1mくらいがいいでしょう。

@自分の車の運転席が隣の車の後輪くらいの位置に止めます。この時、隣の車との間隔は30〜50cmくらいがベストです。つい、1mくらい離してしまいがちですが、隣の車との間隔が離れると、うまくいきません。(後ろの車とのスペースがなくなり、うまく入らない)

Aハンドルをめいっぱい切って、ゆっくりバックします。
以降基本的にAと同じ


ここが、一番ポイントです。
B自分の車の右側のラインが後ろの車の左端に揃う位置(赤い線)にきたらハンドルをまっすぐに戻し、そのままバックします。この時の角度は35〜45°くらいならOKです。45°はかなり深い角度に感じますが、ぎりぎりセーフでしょう。
C後ろの右タイヤが他の車の右側(青い線)の手前まで来たら、ハンドルを目一杯逆にきります。駐車スペースの白線がある場合は、白線をタイヤが踏んだくらいでOKです。

Aと同じ

Dそのままバックしていくと、だいたいこんな感じになります。ここまで来ればもうOKですね。
自分の車の前の左端と後ろの左端が他の車や、縁石等にぶつからないように気をつけながらバックして下さい。後ろの左端が縁石にぶつかる場合は、Cで下がりすぎだった結果です。少し前進して調整して下さい。
Aと同じ





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